ALGS決勝進出の女性チームにウォールハック疑惑→疑惑は否定され、告発者が非難を受ける事態に
女性チームとして初めてALGS決勝に進出した「Insomnia」が、X（旧Twitter）のユーザー・Adayumz氏に「ウォールハックをしていた」として告発されました。しかしその疑惑は否定され、Adayumz氏が非難を浴び、炎上状態となっています。
ALGS決勝進出の女性チームのウォールハック使用疑惑を告発
Adayumz氏はApexのチート使用者を暴く活動で知られており、これまでにチーター達が集まるDiscordチャンネルなどを告発したりしていました。ほとんどのApexプレイヤーはこれまでの彼の告発を楽しんでいましたが、今回のInsomniaに関しての告発に対しては批判的でした。
今回、彼が告発した内容は「Insomniaの選手がウォールハックをしていた」というもの。Adayumz氏は匿名で提供されたという切り抜きクリップを引用し、Insomniaの選手は敵のバンガロールの選手が岩の陰に隠れていることを知っていたと指摘。
しかし、切り抜かれていないクリップが共有されると、Insomniaの選手達は視点を振り回し、目視で敵のバンガロールを発見していたことが判明。多くのApexプレイヤーはその状況認識力を称賛し、同時にAdayumz氏を非難しました。
Apexのセキュリティ担当であるHideouts氏も反応
Apexのセキュリティ担当であるHideouts氏も「あなたは間違っているし、あなたのやり方も間違っている。編集されたクリップでは不当性は明らかになりません。そんなことよりも、もっとお互いを高め合ってください。」とコメントし、Insomniaの潔白を主張しました。
今回の件については、多くのApexプレイヤーが「女性だけのチームとして初めてALGSに決勝に進出したことに対し、Adayumz氏は意図的に功績を貶めようとしている可能性がある」と指摘しています。
これに対してAdayumz氏は自身のXで「醜い女性にとって人生は厳しい」と書かれた投稿をリポストしたり、Insomniaの正当性を主張するプレイヤーを馬鹿にしたような発言をしたりして、さらに非難を浴びる事態へと発展し、現在もなお炎上状態は続いています。
引用：DOT ESPORTS
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